やるなら今! 太陽光発電投資のススメ » 太陽光発電設備のチェックポイント » パネルや周辺機器の保証期間をチェック

パネルや周辺機器の保証期間をチェック

このページは太陽光パネルやパワーコンディショナー等の、太陽光発電設備にかかっている保証についてまとめています。保証を最大限活かすためのメンテナンスの必要性についても解説しています。

太陽光パネルの保証の種類

太陽光パネルの保証には大きく分けて「製品保証」と「出力保証」があります。それぞれについて具体的に解説していきます。

製品保証

製品保証とは太陽光パネルメーカーが、自然故障してしまった場合に、パネルを交換をしてくれる保証のことです。自然な故障判断は出力低下の割合で決められ、出荷時からどのくらい出力が落ちたかをメーカーに連絡し、認められれば保証内で代替品と交換となります。

出力低下を証明できなければ保証されないので、悪質なメーカーに引っかかってしまうと保証が意味をなさない場合も。また、この保証に雷や投石、盗難といった事例は含まれていません。

出力保証

パネルの出力のみに適用される保証です。一般的に20年から30年の期間、80%ほどの出力を保証してくれています。メーカーによって期間や保証の範囲が違うので、業者に確認をとり納得の上で製品を選ぶようにしましょう。

保険に加入して万が一に備えよう

自然災害や盗難は、メーカーの保証対象外です。太陽光発電所は自分の身近にあるものではなく、すぐに駆けつけられる場所にはないため、何かあってからでは手遅れになってしまいます。リスクを考えるなら保険に加入しておくのがベスト。

太陽光発電投資の場合、損害保険の中にある「企業総合保険」に加入ができます。企業総合保険の中の火災保険をもとにして、必要な保険を組んでいきましょう。一般的に必要と言われる保険内容は以下のようになっています。

火災・落雷・破裂または爆発・風災・雪災・水災・落下や飛来、衝突などによる倒壊・盗難・水漏れ…など

上記に地震が含まれていないのは、設備や立地によってリスクを下げられる可能性があるためです。よほどの大地震でない限り、設備のすべてがダメになってしまうことはないでしょう。耐久性を重視して設計しておくことで、揺れに強い施設にもなりえます。また、地震保険は保険料が高額になりやすく、利益率が下がってしまうデメリットがあるのです。

保険を選ぶときは、カバーできる範囲とそうでない範囲を冷静に切り分けて、必要なものだけを選ぶようにしましょう。

パワーコンディショナーの保証

電気を利用できるよう変換するためのパワーコンディショナー。これがないと、パネルで発電した電気も無駄になってしまいます。

パワコンの保証は5年~10年が一般的

パワーコンディショナーの保証期間はだいたい5年~10年間が一般的。太陽光パネルと合わせて20年ほど使用することを考えると、長い期間保証してくれるメーカーを選ぶのが良いかもしれません。有料で保証期間を延長できるメーカーもあります。

メンテナンスの必要性

パワコンの設置数にもよりますが、保証期間を過ぎて故障してしまった場合、本体の買い替えと工事費で数百万を自己負担しなければならないケースがあります。こうした事態に陥らないようにするには、定期的に点検やメンテナンスをしてくれる業者を選ぶほかありません。早い段階でパワコンの不調に気付ければ、保証期間内に取り換えが行なえます。

設備に万が一の事態が起きてしまった場合を考えて、保証期間の長い製品を購入したり保険に加入したりしておくことはリスクを減らすことに繋がります。しかし、一番リスクを減らしてくれるのは対応してくれる業者の質です。販売価格が安いからと、安易に投資先を選んでしまうと、後々の設備の不具合で投資額以上の出費がかさんでしまう可能性があります。

丁寧な対応やしっかりしたアフターサービスが充実している業者を選び、投資リスクを低減させましょう。

あわせて読みたい記事