Brain Trust from The Sun（BTS）

画像引用元：Brain Trust from The Sun（BTS）公式HP
https://www.braintrust-from-the-sun.co.jp/

Brain Trust from The Sun（ブレイントラストフロムザサン）は太陽光発電設備を仲介販売をしていた企業です。

2020年1月時点で、公式HP上では太陽光発電設備やプランの案内を確認することができませんでした。

現在は太陽光発電と農業振興を組み合わせた、新しい形の太陽光発電投資を提案しています。

Brain Trust from The Sunは新しい太陽光発電投資スタイルを提案する会社で、投資コンサルティング業務をメインに行っています。。Brain Trust from The Sunが取り扱う太陽光発電システムの特徴や、口コミ・評判などを紹介いたします。太陽光発電投資を検討する際の参考にしてください。

Brain Trust from The Sunとはどんな会社？

太陽光発電投資で異業種とのマッチングビジネス展開するBrain Trust from The Sun。他のビジネスとのマッチングさせた、新しい太陽光発電の普及に努めている会社です。Brain Trust from The Sunが展開している営農型太陽光発電システムは、茨城県中小企業団体中央会が行っている「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」に採択されているとのこと。本事業のパートナーやクライアントを募集しているようです。

Brain Trust from The Sunの太陽光発電設備の特徴

空間を利用した太陽光発電設備

農地として耕されている土地の上に、ヒサシ状に細い太陽光パネルを設置するスタイルです。パネルの間から降り注ぐ太陽光を利用して農作物を育てる仕組みで、売電と農作物売買の2本立てで収益を上げています。従来の土地を占有するタイプの太陽光発電設備とは違い、耕作中の農地にも利用できるのが大きなメリットです。営農型太陽光発電事業は農林水産省が推進している事業の1つで、農家の所得向上や荒廃農地の活用などを目的とした事業。Brain Trust from The Sunは、この事業に農業体験可能な民泊事業をプラスした新しい事業を提案しています。

農地で太陽光発電設備を設置するには許可が必要

農地で太陽光発電を設置するには2種類の方法があります。

転用型：農地をすべて太陽光発電に利用するタイプで、日当たりの良い土地に設置することからかなりの発電量が見込まれます。しかし周辺が市街地化している・する見込みがある以外は農地の転用許可は下りません。まず所有している農地が転用可能なのかを確認する必要があります。土地のある市町村の農業委員会に問い合わせてください。
営農型：農業を行いながら太陽光発電を行うので、転用型のように国の許可申請を行う必要はありません。ただしソーラーパネルを一定間隔あけて設置するため、発電量は転用型と比較すると少なくなってしまいます。また農作物の生産状況報告が義務付けられているのも特徴。さらに農地の一時転用という手続きを経ているため、使用期間は3年間と短め。農作物の収益が基準を満たしていないと、4年目以降の更新許可は下りない条件となっています。

2018年（平成30年）には農林水産省より、営農型太陽光発電用農地の一時転用期間を10年にするとの発表がありました。更新回数が減ることで、今後は取り組みやすくなったと言えるでしょう。