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架台の設置など手抜き工事をしていないかチェック

太陽光発電のパネルを支える架台。20年以上投資を続けるにあたって、きちんとチェックしておきたい設備の1つとなっています。

架台の素材によって耐久年数が大幅に変わる

パネルを設置する架台は、耐久性やメンテナンス性が高いものを使用しているかチェックしておきたいところ。なぜ、それらが重要か解説します。

架台の素材はアルミ・ステンレスがベスト

太陽光発電の投資は20年程度続けることが前提となります。そのため、使用する設備も長い年月に耐えうるものでなくてはいけません。

そのため架台の素材はアルミ・ステンレス製のものが最も良いと言えます。アルミ・ステンレスは軽量で、耐久性が高く錆びに強いのが特徴。鉄製のものと比べると割高になってしまいますが、20年間耐えうるものと考えた場合、決して高くない買い物となるでしょう。

鉄製の架台は錆びが原因で耐久性に対して不安

鉄製の架台を設置する業者はいまだに多くあります。しかし太陽光発電装置は屋外に設置して使用するため、風雨の影響を受け錆びが発生し、20年という歳月のうちにボロボロになり、使い物にならなくなってしまうのです。

そうなると、錆びてしまうごとに交換するコストが当然発生します。仮に架台に錆止めを塗布したとしても、すべての架台に塗布した場合、莫大なコストが発生します。一方アルミ・ステンレス製の架台は、導入コストが鉄よりも高額になりますが、長い目でみるとメンテナンスや交換の費用が抑えられるのです。

20年後を考えず安価な提案をする企業は要注意

パネルを支える架台は、投資を続ける土台になってくれる大事な設備です。しかし、安価をうたって資金を集めるような悪徳な業者にひっかかってしまうと、きちんとメンテナンスしてもらえません。いくら素材に気を付けたとしても、業者選びに失敗してしまうと投資の意味が無くなってしまうのです。

太陽光発電投資を行なう際は、実績や対応の良さなどを鑑みて、信頼できる業者を探すようにしましょう。良い業者と出会えるかどうかが、投資成功の第一歩です。

20年後には必ず売却をするかの選択が迫られる。

住宅用であれば問題ないですが、商業用の場合はしっかりと出口も考えましょう。

特に太陽光発電所は20年後の固定買取価格が終了した後に、続けるか売るかを選択することになります。

仮に売る選択をした場合以下の点が懸念点として挙げられます。

  1. 土地代が安い場所に立てるため、土地が売れない可能性がある
  2. 発電所の設備廃棄にかかる金額は建てたときの5%。現在は建てる金額が安いので7~8%程度かかる

これらを考慮したうえで売却を検討してい下さい。

詳細は下記の関連記事をご覧ください

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