2020年度の固定買取価格(FIT)は12円

2020年02月04日に経済産業省より2020年度の固定買取価格制度の発表がありました。

今までの価格改定とは大きく異なる点がいくつかあります。そのためこのページでは金額や条件について詳しく解説していきます。

固定買取価格は12円

固定買取価格制度は国が一定期間固定の金額で電気を買い取ってくれる制度、通称FITと呼ばれるものです。

2019年度では14円+税/kwhの金額で買い取ってくれておりますが毎年この金額が下がっている傾向にあります。

そして02月04日に2020年度の金額が発表され、その金額が12円+税/kwhという事でした。

今までの固定買取価格との比較

この太陽光発電投資における固定買取価格制度(FIT)は2012年から始まりました。そして金額は年を追うごとに下がっているのがわかります。

  • 2011年以前:約24円で電力会社が自主買取
  • 2012年:7月よりFIT法実施/40円+税
  • 2013年:36円+税
  • 2014年:32円+税
  • 2015年:29円+税
  • 2016年:24円+税
  • 2017年:21円+税
  • 2018年:18円+税
  • 2019年:14円+税

すべてが12円なの?

実は今回の価格発表は例年と比べて大きく異なる点があります。それは対象の太陽光発電が変わったことです。

簡単に説明すると太陽光発電所の大きさによって売電価格が変わる、さらに売電条件も変わるという事です。

詳しくは以下の表をご覧ください。

対象 10~50kw 50~250kw 250kw~ ~10kw
売電価格 13円+税 12円+税 入札制度 21円
対象条件 発電した電気を使い余った分を買取。発電量の最大50%まで買取可能 全て買取対象 全て買取対象 全て買取対象

つまり今までは~10kw、10~500kw、500kw~という分け方だったのに対し、分け方が増えました。

さらに大きい設備は入札制度になるので12円以下になることが予想されるのですが、その対象設備が500kw~⇒250kw~とかなり広がりました。対象件数も10倍以上になっています。

250キロワット以上の事業者は固定価格の買い取りではなく、入札制にする。これまでの500キロワット以上から対象を拡大する。19年度のFIT認定件数(推計)では500キロワット以上が90件だったのに対し、250キロワット以上は1066件で、対象が大幅に広がる見込みだ。

引用元:事業用太陽光、買い取り12円に下げ 発電事業者の競争促す|日本経済新聞

いつから適用になるの?

適用はいつからになるかについては、まだ決まっていません

2020年3月末までに正式決定すると発表されております。そのため現在は不明。こちらわかり次第追記いたします。

今稼働している(これから稼働する)設備への影響は?

結論から言うと全く影響ありません。

契約した時点での金額が保証されますので、今まで通りの金額で売電できます。

中古で太陽光発電所を購入する場合も同じです。

いずれなくなる可能性がある

固定買取価格制度は国が保証しているので、計算がたつものです。しかし年を追うごとに下がっていることをみてもわかる通り、だんだんなくなってきています。

ある程度普及してきた段階で固定買取価格制度がなくなる可能性は十二分にあります。

売電価格は下がりましたが、その分設備の発達で変換効率が上がったりしているのでまだまだ、参入価値があります。

完全になくなる前に検討してみてはいかがでしょうか。

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